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JSTムーンショット目標6誤り耐性型汎用量子コンピュータ追加課題「量子通信ネットワーク」PMに採択
2022/07/28
QITF代表の永山が、 JSTムーンショット型研究開発事業目標6「2050年までに、経済・産業・安全保障を飛躍的に発展させる誤り耐性型汎用量子コンピュータを実現」(PD:北川 勝浩(大阪大学 大学院基礎工学研究科 教授)) の追加課題「量子通信ネットワーク」のPMに採択されました。 プロジェクト名は「スケーラブルで強靭な統合的量子通信システム」です。
当該プロジェクトでは、分散型大規模量子コンピュータの主要技術である汎用量子通信ネットワークのテストベッドを構築し、実運用を見据えた通信アーキテクチャやプロトコル等の原理・技術実証にハードウェア・ソフトウェアを統合して取り組みます。本プロジェクトの成果は分散型大規模量子コンピュータのみならず量子インターネットにも繋がり、両者を両輪とする、量子情報を自在に生成・流通・分散処理する世界の実現に貢献します。