富田章久
北海道大学
教授
大学院では光物性の研究室にいましたが,2光子過程で光子が相関していたらどうなるかとか,励起子と光子の結合状態の重ね合わせとかいったことも議論していました. 若気の至りで就職したNECでは光機能素子,半導体レーザ,フォトニック結晶などを扱い,1997年からは量子情報の研究を始めました.2000年からはJSTのERATO今井量子計算機構プロジェクト, ERATO-SORST量子情報システムアーキテクチャの仕事をしました. 2010年から北海道大学大学院情報科学研究院で,QKDの実装安全性保証と光量子情報処理技術について実験と.実装を意識した理論的研究をしています.
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