永山翔太
ボードメンバー・代表

慶應義塾大学
准教授
専門は量子インターネット。特に、量子エラー訂正符号および量子インターネットアーキテクチャ・通信プロトコル。慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科サイバーインフォマティクス専攻在学中にはインターネットの研究室で量子情報処理に取り組み、2017年に博士(政策・メディア)を取得。在学中に、日本学術振興会特別研究員、慶應義塾大学環境情報学部非常勤講師、WIDEプロジェクト量子計算ワーキンググループCo-chair。博士号取得後、エトヴェシュ・ロラーンド大学ニューラル情報処理グループ客員研究員で機械学習に取り組んだのち、2018年4月より2025年3月まで株式会社メルカリシニアリサーチャーと慶應義塾大学政策・メディア研究科特任准教授を兼務。この期間に内閣官房内閣サイバーセキュリティセンター研究・産学官連携戦略ワーキンググループ委員、2018年度未踏ターゲット事業(ゲート式量子コンピュータ部門)「分散量子計算プラットフォーム」プロジェクト。また、JST ムーンショット型研究開発事業 目標6下 「スケーラブルで強靭な統合的量子通信システム」PM(現在も継続)。WIDEプロジェクトボードメンバー。 2025年4月より慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科准教授。現職中に現在、量子インターネットタスクフォースファウンダー兼ボードメンバー兼代表、情報処理学会量子ソフトウェア研究会幹事を兼任。